自動起動するサービスの設定方法(innserv,chkconfig)


linuxでは、OS起動時に/etc/rcN.d/配下を参照して起動するサービスを決定します。(Nはランレベル1~5)
これはdebian系でもredhat系でも同じです。rcN.d配下には、各サービス起動スクリプトへのシンボリックリンクが貼ってあり、SMMhogehogeのMMの順に起動され、KMMhogehogeの順に停止されます。
つまり、各ランレベルで起動したいサービスはSが付け、起動したくないサービスにはKを付けておけばよいということです。

例えば、私のサーバはランレベルが3で、debianのブート設定のためにdhcpdを導入しましたが、dhcpd6は使用していません。

$ ls -1 /etc/rc3.d/*dhcpd*
/etc/rc3.d/K35dhcpd6←起動しない
/etc/rc3.d/S65dhcpd←起動する


さて、これらの設定をするためにはコマンドが用意されていますが、これはredhat(CentOS)系とdebian系は別々のもので、redhat系の場合はchkconfigを、debian系の場合はinnservを使用します。

①全ての設定を確認する。

# chkconfig –list (redhat)
# insserv -s (debian)


②サービス起動をonに設定する。例:samba

# chkconfig smb off (redhat)
# insserv -d samba (debian)


③サービス起動をoffに設定する。

# chkconfig smb on (redhat)
# insserv -r samba (debian)


④sambaの起動設定を確認する。debianではコマンドのオプションでの確認方法が見つかりませんでした。grepで検索しています。

# chkconfig –list smb (redhat)
# insserv -s | grep samba (debian)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする